
サステナビリティ経営を核とした調査研究や情報発信を手がけ、企業価値の向上を支援するSinc(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:田中信康)は、「サステナブル・ブランド国際会議 2026 関西シンポジウム」を11月13日に梅田サウスホール(大阪市)で開催することを決定した。昨年の東海に続く地域シンポジウムで、関西での開催は初めて。テーマは「サステナブルな社会実現のための未来テクノロジー」で、パナソニック ホールディングスやソフトバンクなどが協賛する。参加無料の事前登録制で、定員は200人(予定)。
東海に続き、関西で初のシンポジウム
サステナブル・ブランド国際会議は、企業や自治体、アカデミア、次世代など多様な人々がサステナビリティと事業・ブランドの未来を議論する、国内最大級のコミュニティ・カンファレンスだ。日本では2017年に初開催された。直近の「サステナブル・ブランド国際会議 2026 東京・丸の内」(2026年2月18、19日)には延べ4545人が参加し、200人以上のスピーカーが登壇した。
昨年11月には名古屋市で「サステナブル・ブランド国際会議 2025 東海シンポジウム」を開催し、ステークホルダーとの信頼関係を基盤とした価値の共創やイノベーションの創出、サステナビリティの在り方などを探求した。東京以外の地域でもサステナブル・ブランド国際会議を展開する流れの中で、関西での開催は今回が初めてとなる。
未来テクノロジーを議論
サステナブル・ブランド国際会議ではこれまで、イノベーションとテクノロジーを持続可能な社会を実現する中核テーマの一つに位置付け、多様なセッションを展開してきた。今回のシンポジウムはその議論をさらに発展させる場で、ものづくりや研究開発の力が集積する関西で、未来社会を支える技術とイノベーションの可能性を探る。
デジタル、AI、ロボティクスなど分野を越えた技術や知見を、いかに人や社会、自然との共生につなげていくのか。企業や研究機関、地域など多様なステークホルダーとの対話と共創を通じて、社会課題の解決とGood Growth(良い成長)を両立する、人間中心の技術と未来社会の在り方を考える。
ヒューマノイド社会を共創する
基調講演・パネルディスカッションのテーマは「日本発のリーダーシップで、ヒューマノイド社会を共創する」。パナソニックR&Dセンターシンガポール社長の安藤健氏と、京都大学大学院情報学研究科教授の谷口忠大氏が登壇し、Slow Innovation代表取締役の野村恭彦氏がファシリテーターを務める。
さらに2本のテクノロジーセッションに続いて、「スタートアップと拓く、コレクティブ・アクションの可能性(仮)」と題したパネルディスカッションが行われる。近畿経済産業局スタートアップ推進室総括係長の津田哲史氏、パナソニック ホールディングス コーポレートR&D戦略室 共創イノベーション部 部長の松村浩一氏が登壇。全プログラム終了後は、ネットワーキングレセプションを設ける。

SB Japan Newsでは、開催に合わせて「未来テクノロジー」をテーマとした特集を展開する。シンポジウムでの議論や知見も発信し、関西から生まれる技術と社会の在り方をイベント後も伝えていく。プログラムの詳細と登壇者は、順次特設サイトで公開される。
【開催概要】
- イベント名:サステナブル・ブランド国際会議 2026 関西シンポジウム(SB’26関西シンポジウム)
- 日時:2026年11月13日(金)13:30〜19:00(受付開始13:00)
- 会場:梅田サウスホール(大阪市北区梅田1丁目13番1号 大阪梅田ツインタワーズ・サウス11F)
- テーマ:サステナブルな社会実現のための未来テクノロジー
- 開催形態:現地参加(半日開催)
- 開催内容:セッション、ネットワーキング企画
- 参加費:無料(事前登録制)
- 参加人数:200名(予定)
- 主催:Sinc
- 協賛:パナソニック ホールディングス、ソフトバンク ほか
- 協力:J-Startup KANSAI
- 特設サイト:https://www.sb26kansai-symposium.com/
- 問い合わせ先:SB運営事務局(Sinc内)event@sustainablebrands.jp
眞崎 裕史 (まっさき・ひろし)
サステナブル・ブランド ジャパン編集局 デスク・記者
地方紙記者として12年間、地域の話題などを取材。フリーランスのライター・編集者を経て、2025年春からサステナブル・ブランド ジャパン編集局に所属。「誰もが生きやすい社会へ」のテーマを胸に、幅広く取材活動を行う。











