特集
ニュース
-
-
日本企業が背負わされる”脱炭素実現でのハンディ” ――避けられない企業の自助努力
-
気候変動、エネルギー、情報開示、ジェンダー平等――G7広島は世界にサステナビリティをどう発信したか
-
企業で生物多様性の促進が課題に――ロレアルやアップルは自然再生基金をどう活用しているか
-
第48回 AIが支える!伝統工芸のブランド伝承
-
内閣府、新たに28都市を「SDGs未来都市」に選定 全国で182都市に
-
ウェルビーイングを目指すニューノーマル時代の社会づくり~多様な関係者と事業を形成し、より良い社会をつくるには~
-
Z世代経営者が実走する「Recenter & Accelerate」
-
【統合思考経営20】TCFD開示の国際比較から見えてきた日本企業の経営課題と解決方策(前編)~『TCFD開示の業種別・日米欧企業比較分析』より~
-
「詰め替えパック」から「詰め替えパック」へ 水平リサイクルしたフィルム容器を製品化 、 花王とライオンが資源循環に大きな一歩
ARTICLES
インタビュー
- 第58回サステナブル・オフィサーズ:企業は自社のビジョンの中で、消費者の夢について語るべきだ――デジタル印刷技術と社会課題解決を結びつけることの意義
-
企業にとって、モノを売る時代から社会に問いかける時代へと変わろうとしている今、人が必要とするもの、そして地球・社会が必要とするものの両方に訴求する商品やサービスをブランドとしてどう独自に設計していくかは大きな命題だ。そのヒントは、「SB国際会議2023東京・丸の内」のさまざまなセッションで示唆されたが、中でも、デジタル印刷パッケージ技術を用いてブランドのESGへの取り組みを加速させ、消費者とのコミュニケーションを戦略的に推進するグローバル企業、HP Inc.から初登壇した、ホセ・ゴルベア氏の言葉が、企業の具体的なアクションを考える上で大いに参考になったのではないだろうか。
実は今回のゴルベア氏の登壇は、昨年10月に米サンディアゴで開催されたSBのフラグシップ・カンファレンスに参加した青木茂樹・SB国際会議アカデミックプロデューサーが現地で同氏の話に心動かされ、「ぜひ日本のSBでも話してほしい」とアプローチして実現したものだった。そこで、会議の期間中、スケジュールの合間を縫って、青木氏がゴルベア氏にインタビュー。プレナリ―では語りきれなかったHP社のマーケティング・サステナビリティ戦略やゴルベア氏自身の思いを語ってもらった。
サステナブル(sustainable)とは、 サステナビリティ(sustainability)とは
サステナブルとは、「持続可能な」という意味です。
そして、サステナビリティ(sustainability)は「持続可能性」として、
現在の地球環境、社会、暮らし、経済、経営などを「維持し、継続できる」という文脈で使われています。
Sustainable Brands Japan(SB-J)は、企業の成長において大きな焦点となっている
「サステナビリティ(持続可能性)」に関するさまざまな活動をサポートすることを目的に、
ブランドへの提言、および「サステナビリティ」を継続的に討議するコミュニティの醸成を推進します。
日本発の情報発信を通して、真のサステナブル・ブランドを創出すること。
SB-Jはビジネスを切り拓くブランド・イノベーターと、そのコミュニティのために挑戦を続けます。