“生活者から見たSDGsに貢献する企業ブランド調査”『JSBI 2023』、有料版カスタマイズレポートの提供開始
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株式会社 博展(本社:東京都中央区)は、主催する「サステナブル・ブランド国際会議2024 東京・丸の内」において発表された"生活者のSDGsに対する企業ブランド調査”『Japan Sustainable Brands Index(以下、「JSBI」)』について、個別企業別に詳細情報をカスタマイズした2023年度版の有料版レポートの提供を開始いたしました。企業のサステナブル活動に関する生活者とのコミュニケーションにおける課題を可視化することで、今後の活動の指標としてお役立ていただけます。
『JSBI』は、企業のサステナビリティに対する活動を更に促進することを目的に、日本国内に展開する企業ブランド19業種312社に対して、生活者のアンケート結果をもとに、企業のSDGsへの取り組みやブランドイメージを分析したサステナブル・ブランド アカデミックチーム独自の調査です。調査は2020年より開始し、今回で4回目の発表となります。全国の18~79歳の男女の1万5600回答サンプルをもとに、企業の取り組みや商品およびブランドのサステナブル価値を評価指数化いたしました。
なお、2022年度版で調査対象だった306社については、対前年比較をした詳細レポートとして販売をいたします。
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良品計画が今年も1位に、生活者から見たSDGsに貢献する企業ブランド調査「JSBI 2023 Report」発表
https://www.sustainablebrands.jp/community/column/detail/1220351_2557.html
■調査対象企業一覧(312社)
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■JSBI カスタマイズレポート(有料版)について
・販売価格:44万円(税込)
・自社と任意の3社を比較した分析レポート(定型)をご提供
・サステナブル活動の指標として活用が可能です
※カスタマイズレポートのイメージ(一部)
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<NEW!>今回のレポートより、新たに以下のデータを追加でご提供いたします。
1. 自社データに関して、従来の男女別・年代別のデータに加え、世帯年収別、子どもの有無別の分析データ
2. 「生活者のサステナビリティに関する取り組み調査結果」に関する「9つのサステナブル・アクション」別の属性(年代・性別・子ども有無・最終学歴・世帯年収) 調査結果データ
日常的にサステナブル・アクションを実施しているのは、どのような層なのかを把握いただくことが可能です。
3. 「情報取集媒体に関する調査」に関する性別・年代別の調査結果データ
※調査実施カテゴリー:電気・ガス、ファッション、旅行・交通、日用品、家具・家電、外食・レストラン、自動車、食料品・飲料、建築・不動産、スーパー・コンビニ
各カテゴリーに関して、性別・年代別にどのような媒体から情報を収集しているのかを把握いただくことが可能です。
■対前年比較レポート(有料版)について
※2022年度版でも対象となっていた306社のみ対象
・販売価格:66万円(税込)
・自社の対前年比較+業種内1位を比較した分析レポート(定型)をご提供
・企業の経年的なサステナブル活動の指標として活用が可能です
※対前年比較レポートのイメージ(一部)
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企業が生活者にどのようなイメージを持たれているのか、実際の取り組みが生活者にどの程度認識されているのかなど、企業のサステナブル活動に関する生活者とのコミュニケーションにおける課題を可視化することで、今後の活動の指標としてお役立ていただけます。
▼レポートのお問い合わせ
サステナブル ・ブランド ジャパン(博展)
E-Mail:info@sustainablebrands.jp
■JSBI2023 調査方法について
「SDGs貢献イメージ得点」と「SDGs評価得点」の評価を比較することで、サステナブル活動に関する生活者とのコミュニケーションの課題が見えてきます。
・調査方法:インターネット調査
※回答者は、グループ分けされた6つの企業(対象企業社数計312社)について、それぞれ30問の設問に回答
・調査対象者:18~79歳の男女
※スクリーニング調査で「対象企業を知らない」と回答した人を除外して本調査を実施
・調査地域:全国47都道府県
・使用パネル:あらかじめ登録されたクローズドモニターによって構成されたパネル
・調査期間:2023年12月8日~12月28日
・回収数:1万5600サンプル(1社あたりの回答者数は300サンプル)
・調査実施者: サステナブル・ブランド ジャパン アカデミックチーム
・レポート販売:株式会社 博展
■『JSBI 2023』調査結果概要
レポートは、SDGs貢献イメージ得点とSDGs評価得点を合わせ、昨対比較でランキングした312社すべてを掲載。ランキング1位は昨年に引き続き「良品計画(無印良品)」で、僅差で「トヨタ自動車(TOYOTA)」が2位となった。
さらに調査対象の312社を19の業種に分類し、各業種の特徴を分析しランク付けた。レポートでは、JSBI 評価の高い業種として、「薬品・医療用品」「食品」、逆に評価の低い業種として「金融・保険」「放送・エンターテインメント」を挙げている。
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■サステナブル・ブランド国際会議とは
米サステナブル・ライフ・メディア社が展開する国際会議ネットワークで、10カ国で開催(2023年度)され、参加者数はグローバルで1.3万人を超える規模となっています。国内では博展が2016年より同社と提携し、2017年から毎年開催をしており、2024年2月に第8回目の実施をいたしました。
▼お問い合わせ
サステナブル ・ブランド ジャパン(博展)
E-Mail:info@sustainablebrands.jp