サステナビリティ(持続可能性)とブランディングをテーマに情報発信している「サステナブル・ブランド・ジャパン」。10月に掲載した記事のなかから、最も読まれた上位5本を紹介する。
第1位
- 持続可能なモビリティ社会を目指して-川口 均 日産自動車・専務執行役員 CSO
CSOとはチーフ・サステナビリティ・オフィサーの略で、企業のサステナビリティ戦略の中核を担う非常に重要な役割を担うポジションだ。日産自動車の川口均専務執行役員は、カルロス・ゴーン社長から直々の要請で新設のCSOに就任した。日産こそがサステナブルなモビリティ社会を実現する企業である、と自負する川口専務執行役員に、川村雅彦・オルタナ総研所長がインタビューした。
http://www.sustainablebrands.jp/article/interview/detail/1188287_1533.html
第2位
- オーガニック新潮流(1)日本に進出する仏オーガニック専門店の実力は?
フランスのオーガニック専門店「ビオセボン」がイオンと提携し、12月9日、日本1号店を麻布十番に出店する。取り扱い商品はほぼ100%オーガニックという「ビオセボン」とはどういう会社なのか、日本でどのような商品戦略を進めるのか。エロディ・アベカシス・マーケティング部長に聞いた。
http://www.sustainablebrands.jp/article/story/detail/1187734_1534.html
第3位
- 育児で時短勤務をする薬剤師のための薬局がオープン
首都圏を中心に保険薬局を運営する薬樹(神奈川・大和)は、同社で育児の短時間勤務制度を利用している薬剤師専用の薬局を神奈川県川崎市内にオープンした。子育てをしながら働きやすい職場環境をつくると同時に、薬剤師が自身の妊娠・出産・育児で得た経験を生かし、妊婦や育児中の利用者にきめ細かい健康上のサポートを行うことが狙い。
http://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1188295_1501.html
第4位
- 世界は「低炭素」ではなく「脱炭素」で動く―加藤 茂夫・リコー 執行役員 サステナビリティ推進本部長
1990年代から日本の環境経営をリードしてきたリコー。加藤茂夫氏は2015年春から、同社のサステナビリティ戦略で陣頭指揮を執る。2015年12月のCOP21(パリ会議)の会場では、世界がこれから「低炭素ではなく脱炭素」で動くことを確信した。その「持続可能性と成長の二兎を追う」戦略とは―。加藤執行役員に森 摂・オルタナ編集長がインタビューした。
http://www.sustainablebrands.jp/article/interview/detail/1188315_1533.html
第5位
- Market InからSocial In, Social Outへ(1)
駒澤大学経営学部教授の青木茂樹氏によるコラムシリーズ「G☆Local Eco!」の第4回。甲州市勝沼のワインづくりをもとに、農家も流通も利益が出る仕組みをつくり、持続させていく「サステナブル・ブランディング」を考察した。
http://www.sustainablebrands.jp/article/sbjeye/detail/1188269_1535.html