• 公開日:2017.04.10
熊本弁おしゃべり自販機で復興支援―ダイドードリンコ
    • 松島 香織

    益城町の小学生が手書きした「熊本がんばっけんベンダー」

    ダイドードリンコは、自動販売機を通じて熊本地震の復興支援をしている。熊本放送とコラボし、熊本弁で元気におしゃべりする自販機「熊本がんばっけんベンダー」を開発した。金銭投入時や商品選択ボタン押下時に「飲んで元気ばだしていくバーイ!」などとおしゃべりする。4月10日現在、自販機は熊本県内に200台設置、年度内に設置台数600台を目指す。(オルタナ編集部=松島 香織)

    「熊本がんばっけんベンダー」は、2016年10月から熊本放送と始めたコラボ企画「がんばっけん!くまもと元気にプロジェクト」の取り組みのひとつだ。一部の自販機には、「愛する熊本」をテーマに地元の人が描いたイラストをラッピングしている。

    同社は、祭りを通じた地域活性やきずな作りなどを目指し、15年前から「日本の祭り」をサポートしてきた。行政や地域と一緒に取り組んだその数は、累計378件に及び、ドキュメンタリー番組を制作しテレビで放送するなど、メディアで発信している。

    「『日本の祭り』から、今回の熊本放送とのコラボにつながりました」と、コーポレートコミュニケーション部広報・CSRグループの正本肇(はじめ)マネージャーは説明した。「何か支援できることはないか」を一緒に考え、熊本放送は自販機に入れるタレントの声の提供したり、ラジオ番組で自販機を紹介するなどしているという。

    「熊本がんばっけんベンダー」はさらに、400台の導入を年度内に目指している。「自販機のオーナーに積極的に交渉するなど、当社が出来ることで、継続的に復興支援をしていきたいと考えています」と正本マネージャーは話した。

    written by

    松島 香織(まつしま・かおり)

    2016年株式会社オルタナ在職中に、サステナブル・ブランド ジャパン ニュースサイトの立ち上げメンバーとして運営に参画。 2022年12月株式会社博展に入社し、2025年3月までデスク(記者、編集)を務めた。

    News
    SB JAPAN 新着記事

    9カ国・約30都市が横浜に集結 アジア太平洋循環型都市フォーラムを初開催へ
    2026.08.20
    • ニュース
    • インタビュー
    • #サーキュラーエコノミー
    • #行動変容
    • #資源循環
    始動から2年、森林由来J-クレジットの流通を変える「森かち」
    2026.08.19
    • ニュース
    • #情報開示
    • #カーボンニュートラル/脱炭素
    【子どもの権利とビジネス原則】第4回 虐待や搾取を防ぐ「子どものセーフガーディング」
    2026.08.17
    • コラム
    • #人権
    「国産エネルギー」を掲げる高市政権、輸入アンモニア混焼で石炭火力延命の矛盾
    2026.08.10
    • ニュース
    • #再生可能エネルギー
    • #気候変動/気候危機
    • #カーボンニュートラル/脱炭素

    Ranking
    アクセスランキング

    • TOP
    • ニュース
    • 熊本弁おしゃべり自販機で復興支援―ダイドードリンコ