サステナブル・ブランド国際会議 学生招待プログラム
SB Student Ambassador 全国大会

参加費
無料

東⽇本(東京)ブロック
20201017日(土)
10:00 - 17:45
(9:40 受付開始)
⽇本⼤学経済学部
(予定)

オンラインブロック
20201017日(土)10:00 - 17:45

⻄⽇本(⼤阪)ブロック
20201024日(土)
10:00 - 17:45
(9:40 受付開始)
関⻄⼤学 千⾥⼭キャンパス
(予定)

SB Student Ambassadorになってサステナブル・ブランド国際会議に参加し、社会に向かって意見を発信してみませんか?

SDGsロゴ

「サステナブル・ブランド国際会議」には「サステナビリティ(持続可能性)」をビジネスに取り入れる企業を中心に、NPO/NGO、政府官公庁・自治体、大学・教育研究機関、学生など多彩なステークホルダーが集います。国や職種、職業の垣根を越えて3000人以上が共通のテーマでディスカッションするコミュニティイベントに参加し、高校生の立場から意見を発表するプログラムが「SB Student Ambassadorプログラム」です。

今回は「サステナブル・ブランド国際会議2021横浜」(2021年2月24日(水)・25日(木))にご参加いただくSB Student Ambassadorの選考に向けて、東日本(東京)ブロック、西日本(大阪)ブロック、オンラインブロックで「SB Student Ambassador全国大会」を実施いたします(オンラインは東日本と同時開催)。

本大会では、SDGsに関連した最先端の活動に取り組むオピニオンリーダーたちによる「SDGs基礎講座」でサステナビリティを学んでいただくほか、実際にサステナビリティ先進企業で活躍する人たちの講演をテーマ別に聴講した上で、サステナブルな社会の実現に向けてSDGsを活用し、何ができるのかをディスカッションするワークショップを行います。

座学だけでは知り得ないビジネス(事業)とSDGsの関係性に触れ、議論することで、12月からスタートするSB Student Ambassadorプログラム選考会における論文作成の事前学習の場として活用することができます。
持続可能な社会を考察・発信して未来をつくる、皆さまのご参加をお待ちしております。

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開催概要

日時・会場 東日本(東京)ブロック2020年10月17日(土)10:00~17:45(9:40 受付開始)
日本大学 経済学部(予定)
オンラインブロック2020年10月17日(土)10:00~17:45
西日本(大阪)ブロック2020年10月24日(土)10:00~17:45(9:40 受付開始)
関西大学 千里山キャンパス(予定)

※新型コロナウイルス感染症拡大状況で会場変更の可能性があります。ご了承ください。

定 員 各200名
参加費 無料(事前登録制)
主 催 サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社博展)
共 催 株式会社日本旅行
協 賛 熊本県教育旅行受入促進協議会・熊本県・熊本県観光連盟、サントリーホールディングス株式会社、積水化学工業株式会社、株式会社ベネッセホールディングス、学校法人関西大学、株式会社日本大学事業部
後 援 京都府亀岡市、シンガポール政府観光局、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
メディアパートナー サステナブル・ブランド ジャパン、ハフポスト日本版

※本イベントはオンラインでの参加も可能とし、新型コロナウイルス対応ガイドライン(日本旅行業協会、全国旅行業協会)及び本イベント企画運営会社である株式会社博展発行のCOVID-19感染防止ガイドラインに基づき、参加者数を一定程度制限、参加者や関係者の検温、マスク着用義務化など、withコロナ期における新しい様式のイベントとして開催します。

募集要項

対 象 全国の高校生
応募方法 4名までのグループを作り、学校を通して応募。※先生1名の引率をお願いします。
(当日までのご連絡は、先生宛にお送りいたします。)
応募条件 プログラムに終日参加が可能な方。

※交通費は自己負担となります。昼食はお弁当をご用意させて頂く予定です。

(オンラインブロックはインターネットでの視聴環境をご用意できる学生。)

参加会場 東日本(東京)ブロック、西日本(大阪)ブロック、オンラインブロック

※学校の所在エリアに関わらず、お好きな会場に参加可能です。

※オンラインの場合、ディスカッションなしの聴講タイプとなります。

応募締切 東日本(東京)・西日本(大阪)ブロック:2020年9月11日(金)締切
オンライン ブロック:10月9日(金)締切

※応募多数の場合は抽選させていただきますので、予めご了承ください。

※応募をして頂いた方には、9月下旬に事務局よりメールにてご案内いたします。

SB2021横浜 参加までの流れ

募集要項

サステナブル・ブランド国際会議2021横浜
 詳細はこちら

プログラム

10:00〜12:20 基調講演 オープニング(ご挨拶)Sustainable Brands Japan(株式会社博展)
Country Director
鈴木 紳介→スピーカープロフィール 株式会社日本旅行 代表取締役社長
堀坂 明弘→スピーカープロフィール
日本のZ世代がSDGsとその先に果たす役割 2015年に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)もいよいよ10年のカウントダウンを迎えました。本講演ではSDGsの内容自体だけではなく、生まれた経緯やこれまでの5年間の歩み、また日本の立ち位置や課題など、「面」ではなく「構造」としてSDGsの全体像を捉えることを目指します。さらに、日本のZ世代がこれからの10年、さらにはSDGsのその先の未来にどう自分自身を位置付け今からアクションを起こせるかを、実際にZ世代をリードしてきた人たちの事例も踏まえながら考えます。理解することがゴールではなく、理解することをきっかけにZ世代一人一人のアクションを生み出し、世界全体が一丸となって取り組む共通の目標に結びつけることが本講演の目指すところです。 NPO法人UMINARI 代表理事兼CEO
伊達 敬信→スピーカープロフィール
「である」から「する」SDGsへ 日本で相次ぐ豪雨やアメリカの山火事。会社や政治の現場での女性リーダーの少なさ。これらを「仕方ないこと」と傍観するのか、「何らかの原因があり、自分たちで変えられること」と動くのか。貧困や教育、環境問題やジェンダーなど17のゴールがあるSDGs。日本に住む私たちが目標達成に貢献するためには傍観者の視点ではなく、社会は変えられると信じる「する」型の思考が大切だ。最新の国際ニュースを題材に、高校生が明日から取り組めるヒントを話す。 ハフポスト日本版 編集長
竹下 隆一郎→スピーカープロフィール
テーマ別講演・メンターのご紹介 株式会社グロウス・カンパニー・プラス 代表取締役
サステナブル・ブランド国際会議横浜 プロデューサー
山岡 仁美→スピーカープロフィール
12:20~13:00   ネットワーキングランチ
13:00~17:20 ・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ①教育
講演タイトル:これから求められる「質の高い学び」とは何か?
SDGs目標#4 質の高い教育をみんなに
Presented by 株式会社ベネッセホールディングス
SDGsでは「すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」として、「2030 年までに、すべての子どもが男女の区別なく、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする」等の目標を掲げています。
世界には学校に通うことができない子どもが未だに大勢おり、性別や地域によって教育機会に大きな差があるのが現状です。一方、先進国では保護者の経済力による子どもの教育格差が問題となっています。社会が急速に変化するのに対して、社会の基盤を支える教育の変化が追い付いていないとの指摘もあります。新型コロナウイルス感染拡大による全国一斉休校の際には、日本の教育のネット環境整備やオンライン活用の遅れが話題となりました。
本講演では、OECD等の国際機関のデータをもとに日本の初等中等教育の強みと弱みを分析したうえで、世界各国が集まって議論している新しい教育の枠組みを紹介します。さらに日本の学校による先進的な教育実践を紹介しながら、これからの教育のあり方を皆さんと一緒に考えます。
ベネッセ教育総合研究所 主席研究員
小村 俊平→スピーカープロフィール
テーマ②森と水の保全
講演タイトル:キセキの水~「熊本の水とみどりを守って」~/水を育む森づくり「サントリー 天然水の森」の活動
SDGs目標#6 安全な水とトイレを世界中に 目標#15 陸の豊かさを守ろう
Presented by 熊本県教育旅行受入促進協議会・熊本県・熊本県観光連盟×サントリーホールディングス株式会社
①熊本県教育旅行受入促進協議会・熊本県・熊本県観光連盟
キセキの水~「熊本の水とみどりを守って」~
地下水都市熊本誕生のメカニズムは、「自然の恵み~阿蘇の火山活動による地質構造」と「先人の英知に基づく農耕の営み」から成り立っています。この特徴について映像を交えてお話しします。
九州の中央に位置する熊本市は、東に阿蘇、西に有明海を望む「水とみどり」の豊かな街です。特に地下水に恵まれ、熊本市とその周辺11市町村からなる熊本地域は上水道水源のほぼ100%を地下水で賄っています。これは、人口50万人以上の都市では日本で唯一、世界でも大変珍しい特色を持った都市になります。阿蘇の四度の巨大噴火による火砕流堆積物で形成された地層と戦国大名加藤清正公をはじめとする先人の知恵による治水・利水の土木工事によって出来上がった「地下水水循環のメカニズム」を解説するとともに、「水」そのものの稀少性と、水とみどりを守るための当財団の取組、熊本の1,333か所に及ぶ湧水を守るために新たに始めた「水質調査」、地球全体で使える水の量や世界の水事情、SDGsにつなげていく試み等をお話しします。
本日ご参加された皆さんに持って頂きたい問題意識をお伝えするとともに、魅力あふれる熊本に是非足を運んで頂ければと願っております。
公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金 常務理事
大野 芳範→スピーカープロフィール ②サントリーホールディングス株式会社
水を育む森づくり「サントリー 天然水の森」の活動
サントリーは水の会社です。いい水=いい地下水がなければ、ビールもウイスキーも清涼飲料も、何ひとつつくることが出来ません。その地下水の持続可能性を守るために行っているのが、「天然水の森」と名付けた水源林の保全活動です。この活動は、ボランティアやCSRではなく、企業の根幹を守るための基幹事業という位置づけで推進されています。事業である以上、数値目標と品質目標が必須になります。数値目標は、全国の工場で汲み上げている地下水の2倍を森で育むこと。品質目標は、科学的裏付けのある整備活動により「水源涵養力の高い」「生物多様性にあふれた」「洪水・土砂災害にも強い」森を、守り、育んでいくことです。整備計画の立案にあたっては、森林水文学はもちろん、生態学、林学、地質学、土壌学、土壌微生物学等々、日本を代表する専門家と共同研究を行っています。研究の中心には、地下水の流れを見える化するシミュレーションモデルの構築を置き、そのモデルに様々な研究成果を組み込むことで、整備の効果を予測しています。熊本では、これに加えて、冬の田んぼに水を張る地下水涵養も行っています。森・川・田んぼを一体化した、極めて先進的な試みです。
サントリーホールディングス株式会社 サステナビリティ推進部 チーフスペシャリスト
山田 健→スピーカープロフィール
テーマ③気候変動
講演タイトル:積水化学グループの製品を通じた社会課題解決 ~気候変動課題への取組みを例として~
SDGs目標#13 気候変動に具体的な対策を
Presented by 積水化学工業株式会社
積水化学グループでは、社会の持続可能性向上と企業の利益ある成長の両立を目指す"ESG経営”を基本戦略とした2030年度までの長期ビジョン「Vision2030」を掲げています。経営基盤の強化と技術・イノベーションによる社会課題解決への貢献を拡大していくことにより、サステナブルな社会の実現に向けて、LIFEの基盤を支え、”未来につづく安心”を創造していくことを宣言しています。
当社グループは、ものづくりによって影響を及ぼしている、あるいは製品によって解決に貢献してきたなどの実績や、課題が及ぼすリスクのインパクトなどの観点から、取組むべき最重要な環境課題は気候変動だと認識し、2050年には温室効果ガス排出量をゼロにする長期目標を設定しました。バックキャストを行い、短中期で達成すべきマイルストーンを設定し、気候変動の緩和あるいは適応に資する取組みを推進しています。
気候変動は解決すべき課題の一つですが、企業活動や製品設計を考えた場合には、他の課題に対する影響を考える、あるいは複数課題の解決ができるような施策や技術を検討することが重要です。これらの重要性を取組みや製品を通じて紹介します。
積水化学工業株式会社 ESG経営推進部 担当部長
三浦 仁美→スピーカープロフィール
積水化学工業株式会社 ESG経営推進部 担当係長
野澤 育子→スピーカープロフィール
テーマ④ツーリズム
講演タイトル:サステナブルツーリズム~シンガポールの事例から~
SDGs目標#12 つくる責任・つかう責任 目標#16 平和と公正をすべての人に 目標#17 パートナーシップで目標を達成しよう
Presented by 株式会社日本旅行
近年、航空、鉄道が普及し、移動の自由が保障され、多くの人々が日本国内ならず世界各国を旅をするようになり、景観破壊、文化財や遺跡などの想定を超えた傷み、京都や富士山などの観光地では訪日外国人観光客で溢れかえり、宿泊予約ができない、従来の景観を損なっているなどのオーバーツーリズム問題も指摘されています。そうした現状に危機感を覚え、「持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)」について議論を行い、「Tourism forTomorrow」をスローガンに観光資源の保全を取組目標としたSDGs宣言を行いました。特に力を入れている教育旅行ではこれからの時代を担う学生に対して、海外のサステナビリティにおける先進的な取組を学ぶ機会を提供している。今回、紹介するシンガポールのWildlife Reserves Singaporeでは、生物多様性を大切にし、保護することを人々に奨励しながら世界をリードしている動物園であり、定番の動物から、絶滅機種の貴重な動物までを、柵のない飼育環境で鑑賞できることで有名な動物園を運営している。 株式会社日本旅行 法人営業統括本部SDGs推進チーム マネージャ-
椎葉 隆介→スピーカープロフィール
Wildlife Reserves Singapore 国際営業部 日本マーケット - 国際営業部 部長補佐
野口 さや香→スピーカープロフィール
NTA TRAVEL SINGAPORE PTE. LTD General Manager(支店長)
細谷 浩明→スピーカープロフィール
17:20~17:45   全体総括

※ご参加いただくテーマの選択については、事前に事務局よりご案内いたします。
オンラインご参加の方は、あらかじめ決められたテーマをご聴講いただきます。

※内容は予告なく変更することがございますので、予めご了承ください。

スピーカー紹介

【基調講演】

  • 堀坂 明弘のプロフィール画像
    堀坂 明弘 株式会社日本旅行
    代表取締役社長

    熊本県出身。
    1979年4月日本国有鉄道入社。
    西日本旅客鉄道株式会社取締役兼常務執行役員、鉄道本部副本部長、鉄道本部営業本部長などを歴任
    2016年6月より日本旅行代表取締役兼執行役員に就任。
    2018年6月よりJATA(日本旅行業協会)副会長、訪日旅行推進委員長も務める。
    日本旅行においては2020年12月24日にSDGs宣言を行い、観光資源の保全という視点から「人」「風景」「文化」というテーマを持ち、2030年の目標達成に向けてグループ会社含めた全社員の先頭に立ち取組を推進している。

  • 竹下隆一郎のプロフィール画像
    竹下 隆一郎 ハフポスト日本版
    編集長

    ハフポスト日本版編集長。慶應義塾大学法学部卒。2002年朝日新聞社入社。経済部記者や新規事業開発を担う「メディアラボ」を経て、ハフポスト日本版編集長。慶應義塾大学法学部卒。2002年朝日新聞社入社。経済部記者や新規事業開発を担う「メディアラボ」を経て、2014年〜2015年スタンフォード大学客員研究員。 2016年5月から現職。「会話が生まれる」メディアをめざす。

  • 伊達敬信のプロフィール画像
    伊達 敬信 NPO法人UMINARI
    代表理事兼CEO

    NPO法人UMINARI 代表理事。The Yield Lab 顧問。国連環境計画日本協会 広報委員。環境問題、特に海洋プラスチックごみ問題を中心に、Z世代のリーダーとして国内外におけるサステナビリティの推進に尽力する。専門領域は持続可能な経営戦略、ユースエンゲージメント等。

【テーマ別講演】

  • 大野芳範のプロフィール画像
    大野 芳範 公益財団法人
    肥後の水とみどりの愛護基金
    常務理事

    肥後銀行退職後、公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金常務理事に就任。
    熊本地域11市町村100万人が暮らす都市圏の地下水を守る活動に従事している。
    地下水涵養のための阿蘇地域の森林管理、棚田再生事業を行い、啓発活動として、地下水が生まれる仕組み・水循環の映像制作や県内湧水地実態調査・水質検査を行っている。

  • 小村俊平のプロフィール画像
    小村 俊平 ベネッセ教育総合研究所
    主席研究員

    10年余りにわたり国内外の学校とともに次世代の学びの実践と研究に取り組む。2020年4月より「生徒の気づきと学び」を立ち上げ、全国60校以上の先生方とともにコロナ禍を奇貨とした新しい学びの実現をめざす。また、岡山大学学長特別補佐(教育担当)を兼職し、全国の中高生とともに毎週のオンライン対話SDGsユースを推進している。

  • 椎葉 隆介のプロフィール画像
    椎葉 隆介 株式会社日本旅行
    法人営業統括本部SDGs推進チーム
    マネージャ-

    2005年4月株式会社日本旅行入社。九州内の支店に配属後、企業、教育機関、自治体営業に携わる。大型スポーツイベントや訪日観光客誘致のための海外プロモーション事業など時代の変化に応じ様々な旅行需要を取り扱う。2016年に起こった熊本地震後は冷え込んだ観光需要を回復させるため熊本県と連携して企画立案やプロモーションを行い、現在も地元の事業者と連携し活動している。2018年1月現部署に異動後は、法人部門全体の指針作成やSDGsを取り入れた体験型旅行プログラムの開発を行っている。

  • 野口 さや香のプロフィール画像
    野口 さや香 Wildlife Reserves Singapore
    国際営業部
    日本マーケット - 国際営業部 部長補佐

    シンガポール在住歴18年。就職氷河期に日本で仕事が見つからなかったことから海外へ出て就職をしてみるという決断をしてシンガポールへ。何回かの転職を経て2017年より現職。国際営業部にて日本マーケットを担当。シンガポール動物園、ナイトサファリ、リバーサファリ、ジュロン・バードパークの4つのパークにより多くの日本人観光客に足をお運び頂けるよう日々奮闘中。小さい頃から人間よりも動物が大好きで動物園で働くことは小さい頃からの夢のひとつだったので、夢の仕事に就けて毎日喜びを噛みしめています。好きな動物はキリンと夜行性動物のビントロング。

  • 野澤育子のプロフィール画像
    野澤 育子 積水化学工業株式会社
    ESG経営推進部
    担当係長

    大学卒業後、日系メーカーの海外事業所や外資系企業での勤務後、2010年に積水化学工業に転職。環境経営を推進する組織にて従業員を対象とした環境教育を担当。2018年からは教育の対象をサステナブルな社会を支える次世代にも拡大し、他企業やNPO団体と連携したSDGs教育を推進中。

  • 三浦仁美のプロフィール画像
    三浦 仁美 積水化学工業株式会社
    ESG経営推進部
    担当部長

    大学卒業後、積水化学に入社し、研究所・工場において耐火・断熱材料等の材料開発に従事。7年前に環境経営を推進する組織に異動し、2019年度よりESG経営推進部として体制もあらたに再始動。現在、環境から間口を広げ、企業および社会と地球のサステナビリテイ向上のため、長期ビジョン「Vision2030」の基本戦略となるESG経営の加速を目指し、2020年度から始動した中期計画に基づき、製品やサービスを通じた貢献を拡大する施策を展開中。

  • 細谷浩明のプロフィール画像
    細谷 浩明 NTA TRAVEL SINGAPORE PTE. LTD.
    General Manager(支店長)

    日本旅行シンガポール、ゼネラルマネージャー。2001年、株式会社日本旅行に入社。広島県・TiS福山支店で教育旅行を中心にセールスを16年間経験した後、本社・国際旅行事業本部のMICE営業部にてインバウンドを担当。その後、社内公募制度を利用して2017年4月にシンガポールへ着任。当初はアウトバウンドを担当していたが、現在はインバウンドをも含めた全統括を務める。教育旅行で来星する学校や生徒たちの求めるものは何か、ということを模索しながら、入社以来培ってきた教育旅行セールスの経験を活かして企画開発に力を傾注している。広島県出身。

  • 山田健のプロフィール画像
    山田 健 サントリーホールディングス株式会社
    サステナビリティ推進部
    チーフスペシャリスト

    1978年 東京大学文学部 卒業
    同年 サントリー(株)入社
    2000年 「天然水の森」の企画
    現在 サステナビリティ推進部チーフスペシャリストとして、「天然水の森」における研究整備活動を推進している。九州大学客員教授 /(公財)山階鳥類研究所理事 / 日本ペンクラブ会員。著書 水を守りに、森へ(筑摩書房)オオカミがいないと、なぜウサギが滅びるのか(集英社インターナショナル)等

【Host】

  • 鈴木紳介のプロフィール画像
    鈴木 紳介 Sustainable Brands Japan
    Country Director
    株式会社博展

    早稲田大学理工学部を卒業後、株式会社リクルート入社。ITサービス事業の立ち上げに携わる。その後、IT業界に特化したプロモーション会社を設立。20年間、IT企業のマーケティング・コミュニケーション、ブランド、広報、営業戦略の企画・実施に従事する。2012年より株式会社博展で”エクスペリエンス・マーケティング”をコンセプトに掲げる同社の新規事業、デジタル事業、グローバル戦略を担当する。2015年にサステナブル・ブランド(SB)創設者のコーアン・スカジニア氏と出会い、翌年、SB-Japanを立ち上げる。2017年から毎年、SB国際会議を開催するほか全国各地でSBシンポジウムを行う。最近は、国内のイベント業界におけるサステナビリティの実践と定着にも力を入れ、各種セミナーで講師も務める。

  • 山岡仁美のプロフィール画像
    山岡 仁美 サステナブル・ブランド国際会議横浜
    プロデューサー
    株式会社グロウス・カンパニー・プラス 代表取締役

    航空会社勤務を経て、人材派遣会社の研修企画担当に。その後、人材育成への意欲から、大手メーカー系列のコンサルティング会社に移り、人財育成に関する開発・販促・広報などのマネジャー職から企業研修部門の統括部長までを務める。1000社ほどの組織変革に携わった後、独立。ビジネスフィールドの豊富なキャリアで様々な人材や組織づくりと関わり続け、自身の出産・育児との両立での管理職・起業などの経験から、多様性を活かす着眼点が持ち味である。HRコンサルタント、研修講師、講演と多方面で活躍中。そのテーマは「ダイバーシティ&インクルージョン」「ライフインワーク」「ディーセントワーク」「ミレニアル/ゼット世代」「組織変革」など幅広く、SDGsワークショップの実績も多数。サステナブル・ブランド・ジャパンコラムニストとしても連載中。横浜在住で、起業も横浜、本開催地とも所縁が深い。

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  • 熊本県教育旅行受入促進協議会熊本県・熊本県観光連盟
    熊本県教育旅行受入促進協議会・熊本県・熊本県観光連盟

    熊本県教育旅行受入促進協議会は、60の施設(宿泊・観光・食事、観光協会等)から構成されています。各会員は県を代表して、受け入れ態勢の充実、誘客活動、コロナ対策の徹底など、安心、安全をモットーに、教育旅行の受け入れ拡大を目指し取り組んでおります。ぜひ熊本県へお越しいただき、営業部長くまモンのおもてなしを堪能ください。皆さんとお会いできる日を心より楽しみにお待ちしております。
    WEBサイト

  • サントリーホールディングス株式会社
    サントリーホールディングス株式会社

    サントリーは「人と自然と響きあう」を企業理念に掲げています。お客様に最高品質の商品・サービスをお届けすることで、人々の豊かな生活の創造に貢献すると同時に、常に社会や美しい地球環境との共生の実現に向け、企業活動を推進しております。持続可能な社会の実現を図りながら新たな価値を創造し続ける「Growing for Good」な企業を目指して、私たちはさらなる革新と挑戦を続けてまいります。
    WEBサイト

  • 積水化学工業株式会社
    積水化学工業株式会社

    積水化学グループは、「住宅及び関連資材」や「水や環境に関するインフラ」、そして輸送機器、エレクトロニクス、ヘルスケア等産業分野のお客様に「化学製品」を提供する企業です。2020年度には、社会の持続性向上と当社グループの利益ある成長を目指す”ESG経営”を基本戦略とした2030年度までの長期ビジョン「Vision2030」を掲げました。これからも経営基盤の強化とそこから生まれる技術・イノベーションによる社会課題解決への貢献の拡大を目指していきます。
    WEBサイト

  • 株式会社ベネッセホールディングス
    株式会社ベネッセホールディングス

    一人ひとりの「よく生きる」の実現に向けて、生涯にわたって向上意欲と課題解決を支援し続けることが、ベネッセグループの理念であり、事業活動の根幹です。教育・介護をはじめ、人々の一生を支える事業においてさまざまなサービスを提供することで、一人ひとりの夢や理想に寄りそい、その実現を支える大きな力になることを目指しています。
    WEBサイト

会場協力

ご後援団体紹介

  • 京都府亀岡市
    京都府亀岡市

    農業、観光及び環境といった地域資源の見える化、知の共有及び相乗効果の創出による課題解決を活動テーマとする「かめおか霧の芸術祭」をハブに、行政とアーティストらが協働して分野横断的に人々をつなぎ、循環的な経済圏や新陳代謝のあるコミュニティを形成し、課題=テーマが多くある地域こその地方創生実現を目指しています。
    WEBサイト

  • シンガポール政府観光局
    シンガポール政府観光局

    WEBサイト

  • NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
    NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム

    NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラムは、持続可能な社会を担う子どもの育成を目指し2009年に発足しました。教育界を中心に、政府や自治体、ユネスコなど公的機関や民間企業など多彩なメンバーで構成されています。産・官・学の連携の橋渡し役となって、持続可能な社会構築に参画する人間づくりを推進していきます。
    WEBサイト

メディアパートナー

  • サステナブル・ブランド ジャパン
    サステナブル・ブランド ジャパン

    サステナブル・ブランド ジャパンは、米国を中心に欧米で『サステナビリティ』と『ブランド』をテーマとしたビジネスメディアとして広く認知されているSB.com の姉妹サイトとして、2016年6月にローンチしました。国内外のジャーナリストから寄せられるニュース、企業や官公庁のサステナビリティ戦略に迫るインタビュー、独自の視点でキーパーソンやトピックに切り込むトップストーリー、幅広い分野の専門家や第一線で活躍する実践者によるコラム、そして海外からの翻訳で伝える世界のニュースやコラム記事などの豊富なコンテンツを持つWEBメディアです。
    WEBサイト

  • ハフポスト日本版
    ハフポスト日本版

    ハフポストは2005年にアメリカで創設され、現在は世界14の国と地域で展開する世界最大級のウェブニュースメディアです。2013年にローンチしたハフポスト日本版は時事ニュースに加え「はじめてのSDGs」など、社会課題解決を重視した情報を発信しています。ハフポスト日本版は、誰もが生きやすい時代をつくることを目指しています。
    WEBサイト

会場アクセス

※新型コロナウイルス感染症拡大状況で会場変更の可能性があります。ご了承ください。

サステナブル・ブランドとは

サスティナブル・ブランド ロゴ

2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。
SBが創設以来目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーション」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための重要な原動力と捉え、ビジネスリーダーやビジネスパーソンにきっかけを与え、世界を変えていくことです。
日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進しています。

【サステナブル・ブランド国際会議 2020 横浜】
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株式会社日本旅行

株式会社日本旅行 ロゴ

1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。