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国際

ポケモンGOにSDGsのロゴ入りTシャツ登場

ポケモンGOのスクリーンショット Image credit: Niantic, Inc.

位置情報を活用したゲーム「ポケモンGO」を開発・運営する米ナイアンティックは9月19日、主人公が着用する洋服のレパートリーに国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)のロゴの入ったTシャツを追加した。ジョン・ハンケCEOは、「多くのゲーム利用者の間でSDGsへの関心が高まることを期待している。世界をより良くするための極めて重要なグローバル目標に賛同して欲しい」とコメントを発表した。(オルタナ編集部=小松遥香)

ナイアンティックとポケモン(東京・港)は今年1月、SDGsの認知度の向上を目指す団体「プロジェクト・エブリワン」と協働し、世界経済フォーラムの期間中に開催地のスイス・ダボスで、会議の参加者にSDGsの重要性を理解してもらうために、ゲーム内の地図にSDGsの17目標を取り込んだポケモンGOを展開した。

ポケモンGOの主人公が着る洋服には課金が必要なものもあるが、SDGsのロゴが入ったTシャツは無料で手に入れられる。ナイアンティックは、同社の英語版サイトやTwitter、Facebookでは「新しく追加された無料のSDGsTシャツを主人公に着せて、SDGsの認知度を高めよう」と呼び掛けている。一方、日本版のブログとSNSではSDGsTシャツについては触れられていない。

SDGsは2016年1月に国連で発効された、持続可能な世界をつくるための2030年までの行動計画だ。SDGsには、貧困や気候変動、福祉、責任ある消費などの社会的課題を解決するために掲げられた17の目標があり、途上国だけではなく先進国の目標も含まれている。

目標の達成には、国や企業、NGO、市民などが一体となって取り組むことが不可欠。国連は全てのステークホルダ―に働きかけるかたちでSDGsの浸透に力を入れており、日本では市民の認知度を高めるために吉本興業と連携するなどしている。

小松 遥香(こまつ・はるか)

オルタナ編集部 。アメリカ、スペインで紛争解決・開発学を学ぶ。趣味は、大相撲観戦と美味しいものを食べること。