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「プラ容器は不要・過剰」の回答が65%:生活者調査

マーケティングリサーチのマクロミルは10月23日、プラスチック製品に関する生活者の意識調査を発表した。プラスチック製のパッケージや使い捨て容器が「不要だ・過剰だ」と思うことがある人は65%。具体的なパッケージ・容器は「外包装フィルム」「使い捨てストロー」が上位に上がった。世界的に廃プラの解決策が課題となるなか、日本国内でもプラスチック製品の見直しが急務となっている。(辻陽一郎)

調査テーマは「脱プラスチックに関する意識」。マクロミルが全国の20~69歳の男女1000名を対象に実施した。

普段の行動に関しては、「割り箸やストローを断る」という人が24%。特に女性60代が多く45.7%、女性40代が39.5%となった。これに対して男性60代は14.5%、男性40代12.1%と性別年代別に大きな差が見られた。

使い捨てプラスチックストローは大企業が全面廃止を打ち出しており、注目を集めている。マクドナルドやスターバックスなどに続き、国内企業でも外食大手のすかいらーくが2020年までにプラスチックストローを全面廃止することを8月に発表した。

同調査で企業がプラスチック製品に取り組むことのイメージへの質問では、「環境に配慮したパッケージや製品を提供する企業はイメージが良い」と回答した人は80%。さらに、「多少不便になっても環境に影響のあるパッケージや使い捨ての製品は必要ない」は54%、「価格が上がったとしても環境に配慮したパッケージの製品を買いたい」は36%となった。「使い捨てストロー」が不要・過剰と回答した人は46%と半分近くを占め、企業にも対策が求められている。

辻 陽一郎 (つじ・よういちろう)

オルタナ特約記者、NPO新聞代表。フリーライターとして、NPO・NGOやボランティア、ソーシャルベンチャー、企業のCSRなどを中心に取材。

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