• 公開日:2018.02.15
  • 最終更新日: 2025.03.02
【SB 2018 Tokyoセッション予告】SDGsを事業やマーケティングにどう生かしていくか?

サステナブル・ブランド国際会議2018東京
DAY2(3月2日) B2-1 13:30-14:45

国連でSDGsが採択されてから2年が経過しました。その間、たくさんの企業や団体が17ゴールに向けた取り組みを進め、2017年は「SDGsイヤー」と呼ばれるほどの盛り上がりを見せました。2018年はいよいよSDGsをアクションに移す年だと言われ、一段と注目が集まります。昨年のサステナブル・ブランド国際会議2017東京では1枠だったSDGsをテーマにしたセッションも、今年は開催両日で2セッションに増枠! 2日目は企業視点のSDGsを、パネリストが語ります。

企業がSDGsに取り組む理由は?

パネリストのオムロン サステナビリティ推進室 企画部 貝﨑 勝・部長

企業がSDGsに取り組む理由は何でしょうか。もちろん、単なるマーケティングではありません。創業時から「社会ニーズに応える」という精神を持つオムロンは、サステナビリティのKPIを設定し、事業とSDGsを結びつけています。パネリストの同社サステナビリティ推進室の貝氏は「オムロンの取り組みが少しでも来場者の皆様のヒントになり、それを持ち帰って頂ければと思います」と、事前インタビューに答えました。

日立製作所では社会イノベーション事業の中にSDGsを落とし込み、現場を巻き込んで取り組みを進めています。「SDGsは事業戦略の中心に置くものです。ビジネスチャンスが17ゴール、169ターゲットに詰まっています」と話すのは日立製作所の増田氏。セッションではSDGsをビジネスに生かす同社の手法についても、事例を交えながら紹介します。(内容は予定)

ファシリテーター
SDGパートナーズ有限会社 代表取締役
田瀬 和夫
パネリスト
株式会社日立製作所 CSR・環境戦略本部 企画部 担当部長
増田 典生
オムロン株式会社 サステナビリティ推進室 企画部 部長
貝﨑
日本コカ・コーラ株式会社 技術・サプライチェーン本部
品質・労働安全衛生・環境ガバナンス労働安全衛生・環境サスティナビリティ部長
柴田

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