GPIFが2015年PRIに署名したことはエポックメイキングであり、その後国内株式を対象とした「ESG株価指数」の公募を実施。年内にはESG投資を開始する方針から、社会的な課題解決が事業機会と投資機会を生むことに繋がり、積極的なエンゲージメント促進から中長期的な企業価値の高まりが大いに期待されています。反面、投資家サイド、企業サイドにも大きな変化が起こる中、機関投資家の運用プロセス開示も含め、多数の課題も顕在化しています。
まさにIRとサステナビリティ(持続可能性)の融合こそが、企業価値向上に繋がる重要なファクターであり、財務・非財務の密接な関係として問われる時代に突入していると言えましょう。
ESG情報発信の拡充が問われる中、今後の経営戦略のあり方について、サステナブル・ブランド ジャパン セミナーでディスカッションします。この機会をお見逃しなく、是非ご来場ください。
IRとサステナビリティの融合にみる ESG情報発信の拡充と、これからの企業戦略
―将来の収益を生む、無形価値を評価することの重要性とは?
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シティバンク等で金融機関間決済リスク削減業務に従事した後、環境学の研究を開始。CDPの2006年の世界的な対象企業拡大に伴い、日本担当としてCDPに参加し、2010年PRIの日本ネットワーク創設にあたり、日本でのPRI責任者として参加する。
東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程修了 博士(環境学)。
早稲田大学政治経済学部卒業後、松下電器産業(現パナソニック)株式会社に入社。インドネシア、ジャカルタ、メキシコ、メキシコシティ駐在を経て、野村アセットマネジメント株式会社、アライアンス・バーンスタイン株式会社にてアナリストを歴任。2005年AIGインベストメンツ(現パインブリッジ)株式会社株式調査部長を経て、2012年日興アセットマネジメント株式に入社。運用部株式調査グループディレクター。2015年より現職。
大手証券会社にて株式、CB(転換社債)、債券先物含む、デリバティブ及び、機関投資家向けセールストレーダーを経た後、外資系ベンチャーを設立。財務・IRコンサルタント、M&Aアドバイザーなどホールセール・ビジネスを中心に手がける。大手総合研究所にて従事の際は、ESGリサーチャー、コーポレートコミュニケーション支援業務の責任者として従事。数多くの経営層との対談・取材など、財務・非財務コンサルタントとしてのキャリアを活かし、企業報告に関わるレポーティング業務を主軸とし、企業での研修講師、各種セミナーなど幅広いコンサルティング業務を中心に、平成26年より現職。
SB Tokyo 運営事務局(株式会社博展 内)