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サッカーイベントを通じてサステナビリティを考える「ネットプロテクションズデー」

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コミュニティ・ニュース

Sponsored by ネットプロテクションズ

「ネットプロテクションズ」(東京・千代田)は、2000年創業の国内BNPL(後払い決済)サービスを提供する企業であり、海外では台湾、ベトナムに事業を展開している。2020年1月に、FC今治を運営する「今治.夢スポーツ」(愛媛・今治市)と「次世代育成パートナーシップ」を締結。「お互いが信頼しあえる、なめらかな社会づくりに貢献する」を掲げ、積極的に社会に向けたサステナビリティに取り組んでいる。同社が10月15日のFC今治のホーム戦に合わせて開催した「ネットプロテクションズデー」の模様を紹介する。

ネットプロテクションズ(以下、NP)のさまざまな取り組みについてご紹介し、会社としての動きやNPメンバーの働き方などについて雰囲気をつかんでいただく記事「広報こぼれ話」。今回は10月15日に行なわれた「ネットプロテクションズデー」(2023明治安田生命J3リーグFC今治×Y.S.C.C横浜 戦〜)についてリポートします!

「ネットプロテクションズデー」とは

NPは、FC今治を運営する今治.夢スポーツの企業理念である「次世代のため、物の豊かさよりも心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する」に共感し、2020年より次世代育成パートナーをつとめています。年に一度NPがマッチデーパートナーとして協賛運営する試合を「ネットプロテクションズデー」と称し、今回FC今治のホーム戦においてFC今治 × Y.S.C.C横浜 戦が行われました。「次世代育成パートナーシップ」締結の詳細については、こちらの記事をご覧ください!

FC今治×ネットプロテクションズ対談企画「はたらくということ」第1回:次世代を育成する意義

「ネットプロテクションズデー」当日の様子

「ネットプロテクションズ デー」は、「FC今治」のホームスタジアムである愛媛県今治市の今治里山スタジアムにて行われ、3600人を超える方が来場されました。

マッチデーに際して、スタジアム外の入り口付近に当社のPRブースを設置し、FC今治の選手との合成写真の無料プレゼント企画やフードドライブをはじめとし、来場いただく皆さまと共に今治を盛り上げるイベントを実施しました。

今回、NPのPRブースでは、社会課題を解決につなげるためのサステナブルアクションとして、地域の未来を担う若者・子育て家庭の貧困問題を支援するフードドライブの取り組みを実施しました。
フードドライブとは、家庭で余っている食品を集め、まとめて地域の福祉施設や団体などに寄付する活動です。

当日、多くの観客や地元の方々にご協力いただき、765キログラムもの食料品が集まりました。
来場者からは「気軽に貢献活動に参加できるこのような取り組みがあることはとても意義が大きいことだと思う」というコメントをいただきました。快く参加してくださった方々が多く、今治の皆さまの温かさを感じました。
また、今回はFC今治のパートナー企業、今治.夢スポーツの社員の皆さま、当社パートナー企業にも多くの食品寄付をいただきました。
NP本社にも食品回収BOXを設置し、多くの社員からも余剰食品の寄付が集まりました。
多くの皆さまのご協力、誠にありがとうございました。

<ご協力いただいた企業様>(敬称略・五十音順)
・愛南サン・フィッシュ
・アリスタ・木曽
・イヨスイ
・越智今治農業協同組合
・四国シキシマパン
・デロイト トーマツ グループ
・日本食研ホールディングス
・はなき農園(はなきファーム)
・母恵夢本舗
・みらい

ご寄付いただいたすべての食品は、今治市を中心とした愛媛県内の子ども食堂・福祉施設や団体など必要としている方々のもとへお届けしました。団体を通じた最終的な食品の提供人数は述べ1500人以上となります。

子ども食堂・福祉施設の運営者の方からは「こんなにも多くの食品が集まったことは初めてと言っても過言ではありません。お米やお菓子など、子どもをはじめとする困窮者が必要としている食品をこんなにも大量に寄付いただいてありがたいです。今後もこのような取り組みがあった際には、ぜひ団体として連携したいと思っています」とするコメントをいただきました。

今回のサステナブルアクションを通じて、今治の福祉文化の醸成や食品ロス削減につながる取り組みとして、今治をはじめとする地域の持続的な発展への第一歩を踏み出すことができたのでは、と思っています。

ブースを訪れた皆さんにプレゼントした合成写真(チェキ)

また、今治市の福祉施設や団体を通じて、地元の子どもたちを試合観戦に招待しました。
NPのPRブースでFC今治の選手との合成写真の撮影を楽しんだり、試合観戦では選手の応援に熱中したり、思い出に残る一日を過ごしていただけたようで、こちらも胸が熱くなりました。

ネットプロテクションズデーを記念して、FC今治の選手との合成写真を無料で撮影・プレゼントするというオリジナル企画を実施。
試合前には多くのサポーターが写真撮影のブースに列を成し、3時間ほどでおよそ250枚以上もの合成写真を提供しました。
ブースでは多くの地元の方と触れ合い、スタジアムに集うFC今治のサポーターの方々の熱気とともに、FC今治がとても愛されているチームであることを肌で感じました。

リボンビジョンやウェルカムボードなどにNPの社名ロゴが掲載されました(写真左)。
試合開始前のセレモニーにて、今治.夢スポーツ 代表取締役社長の矢野将文氏より、マッチデーの記念ユニフォームを贈呈いただきました。ネットプロテクションズのロゴが施された記念の一品です(写真右)。

いよいよ試合開始!

試合開始のマルクス・ヴィニシウス選手の強いキックや後半のコーナーキックなど何度も惜しい場面があり、会場は大白熱。

現地のサポーターと共に精一杯の声援をお送りしましたが、Y.S.C.C横浜の松村航希選手が連続して押し込みゴールを2点決め、残念ながら試合は0対2で敗北しました。
一方で、サポーターの皆さんから終始熱い声援があがっており、試合の盛り上がりを大いに感じました。今回のホームゲームでの盛り上がりを起点とし、今シーズンの残りのゲームで勝利を重ねていくことを信じています!

おわりに

今回実際にFC今治のホームである今治市に足を運び、地元のサポーターの皆さまや選手、関係者の皆さまと対面で交流したことで、FC今治との距離がより一層深まったと感じています。
今後も「つぎのアタリマエをつくる」をコーポレートミッションに掲げるNPは、「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する」を理念に掲げるFC今治との協業を通じて、今治の地域創生ならびに次世代育成に貢献するべく努めてまいります!

本記事はネットプロテクションズの『広報こぼれ話』からの転載です。
https://corp.netprotections.com/library/category/pr_story/