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  • 公開日:2021.10.26
  • 最終更新日: 2025.03.27
環境省主催ローカルSDGsリーダー研修「migakiba」 10月30日に参加者公募イベント開催

    令和3年度ローカルSDGsリーダー研修事業

    地域の資源や文化をともに磨き、持続的な循環をつくるチームを募集!

    環境省は今年も、さまざまな資源や文化を域内外の視点から探索し磨き上げることで、地域に持続的な好循環を生み出すための実践型人材育成プログラム「migakiba」を実施します。

    10月30日(土)には、参加者公募イベントをオンラインで開催します。内容は、本年度のプログラムや舞台となる5つの地域(北海道名寄市、秋田県南秋田郡五城目町、茨城県東茨城郡大洗町、広島県呉市(大崎下島)、愛媛県大洲市)の紹介、本プログラムのディレクター、株式会社リ・パブリック代表・田村大によるレクチャートーク、昨年の参加者によるトークです。

    migakiba 概要

    migakibaはさまざまな資源や文化を域内外の視点から探索し磨き上げることで、地域に持続的な好循環を生み出すための実践型プログラムです。昨年からスタートし、本年は第2回目の開催です。

    令和3年度は独自の自然環境や文化的・歴史的背景を持つ5つの地域(北海道名寄市、秋田県南秋田郡五城目町、茨城県東茨城郡大洗町、広島県呉市(大崎下島)、愛媛県大洲市)を舞台に、異なる専門性を持つチームが全国から集い、それぞれの土地に根ざし先駆的な活動を実践する現地事務局とともに、あらたなプロジェクトを構想していきます。

    5つの地域を起点に、ときに交わりながら進む12週間のプログラム。土地に培われてきた文化・産業・自然に学び、探索と試作を重ねながら、ともにこれからの新たな脱炭素・循環型社会のあり方を描くメンバーを募集します。

    参加者公募イベント 概要

    日時:10月30日(土) 18:30-21:00

    登壇者:
    田村大(株式会社リ・パブリック/migakibaディレクター)

    migakiba現地事務局メンバー _
    ・北海道名寄市/Nスポーツコミッション事務局次長 黒井理恵
    ・秋田県南秋田郡五城目町/ハバタク株式会社共同代表 小原祥嵩
    ・茨城県東茨城郡大洗町/株式会社カゼグミ代表取締役 鈴木高祥
    ・広島県呉市(大崎下島)/一般社団法人まめな 共同代表・ナオライ代表取締役 三宅紘一郎
    ・愛媛県大洲市/一般社団法人キタ・マネジメント企画広報係長・歴史資源活用係長 井上陽祐

    説明会&トークセッション 参加お申し込み
    peatixリンク https://migakiba2021-1030.peatix.com/

    ※お申込み後に送られるメールに記載のURLからご参加いただけます。当日は開始5分前からアクセスできます。
    ※開始直前や開催中のチケット購入やお問い合わせは、対応に時間を要する可能性がございますのでお早目の購入とご連絡をお願いします。

    登壇者紹介
    田村大
    株式会社リ・パブリック共同代表
    東京大学文学部心理学科卒業、同大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。1994年博報堂に入社。以降、デジタルメディアの研究・事業開発等を経て、イノベーションラボに参加。同ラボ上席研究員を経て2013年に退職、株式会社リ・パブリックを設立。2009年東京大学工学系研究科 堀井秀之教授とともにイノベーションリーダーを育成する学際教育プログラム・東京大学i.school(アイ・スクール) を発足。2013年4月 i.schoolエグゼクティブ・フェローに就任。現在、九州大学・北陸先端科学技術大学院大学にて客員教授を兼任。 著書に「東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた」(2010,早川書房) 等、多数。

    お問い合わせ
    migakiba運営(担当:Re:public 横手、白井)
    メールアドレス:info@re-public.jp

    令和3年度ローカルSDGsリーダー研修プログラム “migakiba(ミガキバ)”

    migakiba(ミガキバ)とは、地域が持つ独自の自然環境や文化的・歴史的背景を域内外の視点で探索し“磨き上げる”ことで、地域に持続的な好循環を生み出すとともに、脱炭素社会・循環経済・分散型社会の実現を目指し、地域資源を最大限活用しながらローカルSDGs(地域循環共生圏)を形成して、地域に持続的な好循環を生み出すリーダー育成のために環境省が実施する実践型研修プログラムです。

    日程:令和3年11月27日(土)~令和3年3月5日(土)のうち計8回

    ※新型コロナウイルス感染拡大状況により変更の可能性があります。
    ※2・3・4・6回は、(月)大洲、(火)大洗、(水)呉、(木)名寄、(金)五城目、の予定です。5回はいずれか1日を選んで御参加いただきます。7回は、23日―大洲、大洗、27日―呉、名寄、28日―五城目の予定です。

    開催地:全国5か所(北海道名寄市、秋田県南秋田郡五城目町、茨城県東茨城郡大洗町、広島県呉市、愛媛県大洲市)

    研修内容:講座、視察・ディスカッション、グループワーク、研修成果発表会等
    詳細は10月19日(火)公開予定の申込WEBサイトを御参照ください。

    開催方法:オンライン及び現地での実地視察※
    ※オンラインを中心としながら、希望者にはフィールドワーク等で現地訪問の機会もあります。但し、新型コロナウイルス感染拡大状況により変更の可能性があります。

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