• 公開日:2016.01.26
「サステナビリティ投資」で日本企業6社が最高評価

    スイスの投資会社、ロベコSAMがこのほど発表した年次報告書で、日本企業6社がサステナビリティ(持続可能性)への取り組みに関する最高評価を獲得した。同社は「企業は自社のサステナビリティへの取り組みがもたらす財務上のプラスの効果をきちんと報告、開示することが重要だ」としている。

    ロベコSAMは、環境や社会などへの配慮を重視する「サステナビリティ投資」に特化した会社。同社が発表する「サステナビリティ・イヤーブック」は、企業のサステナビリティへの取り組み実績を毎年評価するもので、業種ごとに上位15%の企業を掲載。2016年版では世界464社が掲載され、日本企業はこの内の48社だった。

    最高評価は「インダストリー・リーダー」と呼ばれ、日本企業ではベネッセ、富士フイルム、富士通、伊藤忠商事、花王、積水化学が獲得。報告書は英語版がウェブで公開されており、日本語版も2月中に発刊予定だ。

    News
    SB JAPAN 新着記事

    テスト投稿
    2025.12.14
        令和のインフラを再定義する──広がるシェアリングエコノミーの現在地と未来像
        2025.12.12
        • ニュース
        • #サーキュラーエコノミー
        • #地方創生
        「おいしさ」と「笑顔」の先にある未来へ――日本マクドナルドが挑む、サステナビリティと成長の融合
        日本マクドナルド
        2025.12.11
        • インタビュー
        • #ダイバーシティー
        • #カーボンニュートラル/脱炭素
        • #プラスチック
        TNFD開示後の「次の一歩」をどう踏み出すか 生物多様性と企業の行動を議論 
        2025.12.10
        • ニュース
        • #情報開示
        • #生物多様性

        Ranking
        アクセスランキング

        • TOP
        • ニュース
        • 「サステナビリティ投資」で日本企業6社が最高評価