SB Tokyo 運営事務局
(株式会社博展内)
E-mail: sbt@sustainablebrands.jp
受付時間:平日 10:00-17:00
(12:00-13:00除く)
SDGs(持続可能な発展目標)の17番目は、目標をパートナーシップによって解決するとなっています。そこで、様々な連携を模索する企業や各地で活動するNPO、NGOがあります。ただし、資金や人材の不足、認知度の低さなどの課題も抱えているようです。
そこで、それぞれに足りない、ヒト、モノ、カネ、ノウハウを有機的にマッチングさせ、事業を創発する仕組みづくり(デザイン思考)を実践します。
地域や社会の課題の解決や新たな体験価値を創造するためには、異業種連携が必至であると同時に、その資金をどのように確保していくのかが重要です。
また、IoTやAIを含め、テクノロジーやサイエンスの知見をいかに導入していくかも検討の余地があるはずです。
そこでGlocal Design @ Future Labでは、ヒト、モノ、カネ、ノウハウの有機的なマッチングを再デザインするワークショップの機会を企業・NPO・NGO・行政から約2000名が集まるサステナブル・ブランド国際会議の場につくることで、サステナブルな地域や社会の創造の場とします。そして、企業、NPO、行政、学生が参加することで、新たな連携や需要を創出していきます。
本ワークショップでは、クロス・バリュー(異質なメンバーによる議論と共感)による課題解決を提案することでサステナブルな地域を創造し、見える化・共感化・ネットワーク化しながら実践化を支援して参ります。
地域デザイン学会 理事
SB Tokyoアカデミック・プロデューサー
青木 茂樹
プログラム
Time | Contents |
---|---|
13:30 〜 14:15 |
S1-1全体会 (45分)
|
休憩・転換 (10分) | |
14:25 〜 16:15 |
S1-2ワークショップA: ローカル課題とその解決策提案(110分) ※3テーマ×3チームで進⾏
|
休憩・転換 (20分) | |
16:35 〜 18:25 |
S1-3ワークショップB :グローバル課題とその解決策提案(110分) ※3テーマ×3チームで進⾏
|
ワークショップでは、「地域デザイン学会」のアカデミックメンバーが問題提起と、その解決・実践に向けたアドバイスや理論化をお手伝いします。
「Glocal Design @ Future Lab」開催会場/展示エリア
「Glocal Design @ Future Lab」
参加ご登録方法
「Glocal Design @ Future Lab」は、
SB 2019 Tokyoの地方創生・地域活性の
スペシャル・イベントとして
開催される同時開催イベントです。
エントリーはSB 2019 Tokyoのサイト
( sb-Tokyo.com )からご参加登録(セッション選択)いただけます。
E-mail: sbt@sustainablebrands.jp
受付時間:平日 10:00-17:00
(12:00-13:00除く)
地域デザイン学会について
地域デザイン学会は、グローバル化の進展に伴い、地域における活動であってもグローバルな視点を持つことが不可欠と考え、グローカルな展開を志す学会です。
それは、グローバルな活動はローカルに深く根ざすべきであり、同時にローカルな主体はグローバルな支持を獲得すべきであるとの考え方です。
そこで、地域の価値を高めるためには伝統的な地域振興手法のみでは限界があると考え、経済学、経営学、社会学、都市工学、政治学、歴史学、地政学など、実に広範な研究領域において活動する人々の英知を結集する、ある種のインテグレートスタディとしての地域デザイン学の確立を志向しています。
2012年に発足した比較的新しい団体でありながら、すでに日本学術会議協力学術研究団体として指定を受けており、現在、全国420名の会員が所属しております。
また上記目的のために、研究者が約半分、残りの半分は企業人をはじめとした一般の方が参加し、日々の研究や実践に切磋琢磨しております。
アートフォーラム / 温泉文化フォーラム/健康生活デザインフォーラム/
地域観光・まちづくりフォーラム/ソーシャルコミティフォーラム/
農業文化フォーラム/ローカルガバナンスフォーラム/地域政策フォーラム/
未来構想フォーラム/ローカルメディアフォーラム/都市創造フォーラム/
ユースデモクラシーフォーラム/地域IoTフォーラム/
地域イノベーションフォーラム/シビックエコノミーフォーラム
せとうちフォーラム/やまなしフォーラム/ならフォーラム/葉山フォーラム/
沖縄フォーラム/平塚・秦野・伊勢原・大磯ゾーンフォーラム