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ユニリーバ、サステナブルブランドの成長 46%速く

ユニリーバはこのほど、同社が扱う26のサステナブル・リビング・ブランドの成長が他のブランドよりも46%速く、全売上高の成長の70%を占めると発表した。同社は2010年から、環境負荷の削減やブランド戦略の中核に社会的意義を組み込む事業計画「ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン」を実施。同計画に貢献するダヴやリプトンなど26のサステナブル・リビング・ブランドは2014年度から4年連続、他のブランドよりも速い成長率を見せている。(オルタナ編集部=小松遥香)

ユニリーバは「サステナビリティを暮らしの“あたりまえ”に」というパーパス(存在意義)のもと、ユニリーバ・サステナブル・リビング・プランを導入した。同計画では、「2020年までに10億人以上がよりすこやかな暮らしのためのアクションを取れるよう支援する」「ビジネスを成長させながら、製品の製造・使用から生じる環境負荷を 2030 年までに半減させる」「ビジネスを成長させながら、2020 年までに数百万人の暮らしの向上を支援する」の3つの目標を掲げている。

同社は、展開するすべてのブランドで環境負荷の削減と社会に良い影響を与えることを目指しているとし、26のサステナブル・リビング・ブランドについては、目標達成に貢献し、最も速く進展しているものと位置付けている。

26ブランドにはダヴやリプトン、クノール、ヴァセリン、アックスなどのほか、ベン&ジェリーズやセブンスジェネレーション、パッカハーブスなど環境や企業統治、社員、顧客、地域社会の側面から評価する認証制度「Bコーポレーション」を取得しているブランドも含まれている。

現在、サステナブル・リビング・ブランドが掲げる目標の達成率は80%に上る。同社CEOのポール・ポールマンは、「2010年にユニリーバ・サステナブル・リビング・プランを立ち上げて以降、進捗を公開してきた。私たちは、壮大な目標の達成に向けて大きく前進している。そして、サステナブル・リビング・ブランドが成長し続けているということは、このビジネスモデルが成立するということを示している」と述べている。

小松 遥香 (こまつ・はるか)

株式会社オルタナ オルタナ編集部 
アメリカ、スペインで紛争解決・開発学を学ぶ。サステナブル・ブランド ジャパン(SB-J)担当。趣味は、大相撲観戦と美味しいものを食べること。

「オルタナ」は2007年に創刊したソーシャル・イノベーション・マガジン。主な取材対象は、企業の環境・CSR/CSV活動、第一次産業、自然エネルギー、ESG(環境・社会・ガバナンス)領域、ダイバーシティ、障がい者雇用、LGBTなど。編集長は森 摂(元日本経済新聞ロサンゼルス支局長)。季刊誌を全国の書店で発売するほか、オルタナ・オンライン、オルタナS(若者とソーシャルを結ぶウェブサイト)、CSRtoday(CSR担当者向けCSRサイト)などのウェブサイトを運営。サステナブル・ブランドジャパンのコンテンツ制作を行う。このほかCSR部員塾、CSR検定を運営。