持続可能性とブランディング柱に企業コミュニティ始動
世界12 都市で展開されている「サステナブル・ブランド国際会議(以下SB国際会議)」を日本で主催する博展は5月17日、法人会員制度「SB-Japan フォーラム」を立ち上げた。同制度では、経営に持続可能性を導入し、自社のブランディングを高めていくためのノウハウを共有する。スペシャルアンバサダーとして、国連グローバル・コンパクトのボードメンバーである有馬利男氏や三菱総合研究所・小宮山宏理事長が就く。
同制度では、サステナビリティとブランディングに関心を持つ企業やNPO関係者、教育機関などが対象。年に5回、事業に社会性を取り入れながらファンを増やす「ソーシャルブランディング」やCSR/CSVの「社内浸透」などをテーマにワークショップを開く。
今年3月に開催されたサステナブル・ブランド国際会議2017東京にはCSRやマーケティング関係者らが集まった
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SB国際会議は世界12都市に広がるネットワークで、法人会員の情報を国内だけでなく海外へ発信することもできる。法人会員への登録は有償で今年度中に50企業・団体を集めることを目指している。
博展はSB国際会議を今年3月に東京・六本木で開いた。日本初となるカンファレンスには、2日間で1300人のビジネスパーソンが来場した。来年3月にも開催を予定しており、テーマは「REDEFINING the GoodLife(グッドライフの再定義)」。
博展はSB国際会議を今年3月に東京・六本木で開いた。日本初となるカンファレンスには、2日間で1300人のビジネスパーソンが来場した。来年3月にも開催を予定しており、テーマは「REDEFINING the GoodLife(グッドライフの再定義)」。
■法人会員制度「SB-Japan フォーラム」については、edi(a)sustainablebrands.jp までお問い合わせください。*(a)を@に変えて送信してください。