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NGOとのエンゲージメントを通じてサステナブルなビジネスモデルを確立する-グローバル最先端事例から学ぶ-
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
Director, Office of CSR and SDGs Initiatives
田瀬 和夫 氏
オックスファム・ジャパン 代表理事
一般財団法人CSOネットワーク 事務局長・理事
黒田 かをり 氏
持続可能な開発目標(SDGs)では企業の役割が強調されており、国連グローバル・コンパクト等が発行した企業向けガイドライン “SDG Compass” でも、本業におけるサステナブル・インパクトの向上、そしてNGOなどのマルチステークホルダー・パートナーシップを通じた取り組みを推奨しています。
日本では近年、企業とNGOのパートナーシップを通じた新たな価値創造に向けた試みが活発になってきましたが、多くはNGOの事業へのサポートや共同事業であることが多く、企業のビジネスモデル自体の変革を伴う事例は少ないようです。
当ワークショップでは、国際NGO Oxfamがユニリーバやコカ・コーラ社などと共同で行った、バリューチェーンにおける貧困問題へのインパクトの改善に向けた協働の取組み “Poverty Footprint” の内容を紹介し、NGOとの協業を通じたビジネスモデルの変革に向けた教訓と課題について考えます。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
田瀬 和夫 氏