2
全国SDGs未来都市ブランド会議

2021年225日(水)
13:45 ‐ 16:45

パシフィコ横浜 ノース (サステナブル・ブランド国際会議2021 横浜 会場内)

SDGsの達成に向けた企業との連携をご検討中の全国自治体の皆さまを無料でご招待

サステナビリティ × イノベーション × ヒトでつくる
“未来に輝く都市ブランド”

SDGsを中心に据えたまちづくりの新時代が到来している今、全国の街々やコミュニティーで、
産官学金労言が連携し、協働する地方創生の取り組みが進められています。
2020年に初開催をした全国SDGs未来都市ブランド会議では150を超える自治体の皆さまにご参加いただきました。

リアル×オンラインのハイブリッドで開催をする第2回全国SDGs未来都市ブランド会議では
持続可能なまちづくりに向けたSDGs達成への取り組みを、
その地域のブランド価値へ接続するための議論と、企業と自治体の成功事例を通じて
国内外への普及促進につなげるための訴求をいたします。
自治体関係者と民間企業・NPO/NGO・教育機関・起業家・メディア等の
サステナブル・ブランド国際会議参加者とのエンゲージメントをご提供いたします。

第2回全国SDGs未来都市ブランド会議 開催概要

会期 2021年2月25日(木) 13:45-16:45
会場 パシフィコ横浜 ノース 横浜市西区みなとみらい1-1-1
主催 全国SDGs未来都市ブランド会議運営委員会(地域デザイン学会・未来まちづくりフォーラム・サステナブル・ブランド国際会議)
開催内容 スペシャル・シンポジウム、企業と自治体によるリレーセッション、パネル・セッション(予定)
開催テーマ SDGsによる地方創生の可能性 価値発現のためのデザイン方法を探る!
同時開催イベント ・サステナブル・ブランド国際会議2021 横浜(2月24日・25日)
・第3回未来まちづくりフォーラム(2月24日)
・SB’21 ASIA-PACIFIC(2月24日・25日)
※自治体関係者の皆様は同時開催イベントにもご参加いただけます

第2回全国SDGs未来都市ブランド会議はコロナ禍のイベントのあり方として、これまでの開催仕様にプラスして、オンラインによる参加が可能なハイブリット開催へと進化します。

ライブ配信視聴、アーカイブ配信視聴が新たに加わることにより、今までご参加が叶わなかった遠方の方や全国の自治体関係者の皆さまを始め、日程の都合により参加ができなかった皆さまにもご参加いただきやすい環境をご提供できることになりました。

また、同時開催イベントサステナブル・ブランド国際会議2021横浜第3回未来まちづくりフォーラムSB’21 ASIA-PACIFICを含め2日間にわたり、サステナビリティ・SDGs・地方創生・地域活性の最新動向をご体感いただけるプログラムをご用意しております。

  • ■サステナブル・ブランド国際会議2021横浜 詳細はこちら
  • ■第3回未来まちづくりフォーラム 詳細はこちら
  • ■SB’21 ASIA-PACIFIC 詳細はこちら
コロナ禍における本イベント開催の感染症対策

新型コロナウィルス感染症禍におけるサステナブル・ブランド国際会議開催のためのルールを設定し、 第2回全国SDGs未来都市ブランド会議に於いてもそれに準拠した運営を行います。 なお当ルールは、以下のガイドラインを基に作成しております。

  • ・「新型コロナウイルス感染症禍におけるMICE開催のためのガイドライン 第4版」(2021.1.18)URL(一般社団法人 日本コンベンション協会(JCMA))
  • ・「展示会業界における COVID-19 感染拡大予防ガイドライン 第二次改訂版」(2020.10.06)URL(一般社団法人 日本展示会協会)
  • ・「『新しい生活様式』の実践例」(URL)(厚生労働省)
  • ・「パシフィコ横浜における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン第7版」(2020.1.08)URL(パシフィコ横浜)
  • ・「安全・安心な横浜MICEガイドライン」(2020.10.22)URL(横浜市文化観光局 公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(YCVB))
  • ・「株式会社 博展 COVID-19 感染ガイドライン」(株式会社 博展)

PROGRAM

プログラム

サステナブル・ブランド国際会議2021横浜
プレナリーセッション(基調講演)

10:00 - 12:25

※任意参加

ランチ・ブレイク

12:35 - 13:20

※任意参加

ご挨拶

13:45 - 13:50

青木 茂樹 サステナブル・ブランド国際会議 アカデミックプロデューサー / 一般社団法人地域デザイン学会 理事 / 駒澤大学 経営学部 市場戦略学科 教授

講演
SDGsによる地域のトリガーイノベーションと戦略のパラダイムスイッチ

13:50 - 14:05

原田 保 氏 一般社団法人地域デザイン学会 理事長

特別対談
SDGs未来都市が描く日本の未来構想と地方自治体への期待

14:05 - 14:25

話し手:北廣 雅之 氏 内閣府 地方創生推進事務局 参事官
聞き手:青木 茂樹 サステナブル・ブランド国際会議 アカデミックプロデューサー

地方創生が注目される中、2018年2024年までに210都市がSDGs未来都市に内閣府より選定され、60%の地方自治体がSDGsを推進させていくことを目指している。そこで内閣府の北廣雅之参事官をお迎えして、この制度によって、国はどのような地域社会や地方自治体のあり方を構想しているのか。
また今後の注目点やその選定基準の変化などがあるのかどうかをお尋ねしたい。

企業と自治体の連携事例-1
EVを活用した地域エネルギーマネジメントモデル事業

14:25 - 14:48

山口 一哉 氏 小田原市 環境部 エネルギー政策推進課 副課長
高橋 雄一郎 氏 日産自動車株式会社 日本事業広報渉外部 主管
ナビゲーター:田中 信康 サステナブル・ブランド国際会議 ESGプロデューサー / サンメッセ総合研究所(Sinc) 代表 サンメッセ株式会社 専務執行役員経営企画室長 営業副本部長

企業と自治体の連携事例-2
「サステナブル・ツーリズム」の可能性と課題ーコロナ禍からのツーリズム復興ー

14:48 - 15:11

石松 昭信 氏 阿蘇市 経済部観光課 課長補佐
椎葉 隆介 氏 株式会社日本旅行 事業共創推進本部 マネージャ-
ナビゲーター:庄司 真人 氏 高千穂大学 商学部 教授 

モノからコト、そしてトキへ、そして発信によってソーシャルに自分を表現することを求める消費者が増えています。国内外でSDGsへの取り組みがスタンダードになる中、Afterコロナの時代に「イノベーション(変化)」と「サステナビリティ」はあらゆる分野で不可欠です。UNWTO(国連世界観光機関)も提唱する「サステナブル・ツーリズム」は今や、社会全体が必要とするし続けるものとなりました。この循環型ツーリズムを国内外に発信するため、雄大な自然と文化を育む阿蘇市にて、「サステナブル・ツーリズム」をテーマにしたシンポジウムを開催しました。地域に根差し、世代やセクターを超えたコラボレーションから生まれる内外のつながりは、阿蘇にさらなる魅力をもたらし、ツーリズム復興の機運を一気に高めます。、新たな生活様式の中でニーズが高まる「ロングステイ/ワーケーション」「エコツーリズム」「グリーンツーリズム」「文化観光」の磨き上げも行ったいました。このシンポジウムを通じ認識したツーリズムの可能性や直面した課題についてご説明致します。

企業と自治体の連携事例-3
少子高齢化社会に必要な街づくり 官民連携で実現する多世代型「地域包括ケアシステム」

15:11 - 15:34

秋山 浩保 氏 柏市 市長
小早川 仁 氏 株式会社学研ホールディングス 役員室 常務取締役
ナビゲーター:成川 忠之 氏 東海大学 政治経済学部 教授

少子高齢化社会における持続可能な街づくりにおいては、地域に住むすべての人が安心して暮らし続けられる仕組みの構築が必要不可欠である。特に、子育て支援と高齢者支援目線を取り入れることにより、少子高齢化に対応する街づくりが可能となる。この新しい街づくりには官民連携のスキームが有効かつ重要であり、今後さらに普遍的な取り組みとなることが期待される。
こういった少子高齢化社会における街づくりの好事例として、2014年に全国に先駆け官民連携で実現した「ココファン柏豊四季台プロジェクト」を紹介。日本を代表する地域包括ケアモデルとして政府・国内はもちろん、世界中から視察を数多く受けている注目の街づくりである。
「長寿社会のまちづくり」を目指す柏市と、子育て世帯を含めたすべての世代の人が安心して暮らし続けられる街づくりを推進する学研グループが連携することにより、多世代を包括的に支える「地域包括ケアシステム」を具現化した。当プロジェクトの取り組みを通し、「官民連携のメリット」「少子高齢化社会における街づくりのポイント」「不動産流動化の有効性について」などを、具体的な事例を交え、セッション形式で解説する。

企業と自治体の連携事例-4
栃木県×デロイト 観光型MaaS及び脱炭素社会実現の取り組み

15:34 - 15:57

荒川 涼 氏 栃木県 環境森林部環境森林政策課 主査
小池雄一 氏 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 コアビジネスオペレーション Smart X Lab マネジャー
松山 知規 氏 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 パブリックセクター Future of Citiesチーム アソシエイトディレクター
ナビゲーター:庄司 真人 氏 高千穂大学 商学部 教授

栃木県とデロイトによる①「日光エリアにおける観光型MaaS活用交通モデル構築事業」と②「自動車CASE活用による脱炭素型地域交通モデル構築」の取り組み内容について、工夫したポイントや現場の苦労話を交えて紹介します。
①について。
少子化や過疎化の対応策として、栃木県では2060年の人口150万人維持を目標に、県の強み・可能性を生かす各種施策に市町や民間企業等と連携して取り組んでいます。その重点施策として、日光エリアにおける豊富な観光資源や交通アクセスの良さを最大限に生かす観光振興施策を展開しています。具体的には、デマンド交通の自立運営、観光型MaaSの活用、地域交通のEV化・充電設備の普及啓発を行っています。
②について。
2040年度での栃木県脱酸素社会の絵姿として、「再生可能エネルギー普及」、「交通電動化による奥日光環境保全と国際エコリゾートとしての日光ブランド確立」、「交通渋滞の解消及び利便性向上」の相互協調関係を強化したモデル構築に向けて取り組んでいます。また、そのモデルを県内のほかの地域に展開することで環境にやさしいまちづくりによる各地域の活性化・魅力向上に取り組んでいます。

企業と自治体の連携事例-5
街を挙げて「大丸有SDGsACT5」をやってみた!

15:57- 16:20

印出井 一美 氏 千代田区役所 環境まちづくり部 計画担当部長
井上 成 氏 三菱地所株式会社 エリアマネジメント企画部 担当部長
ナビゲーター:成川 忠之 氏 東海大学 政治経済学部 教授

約4,300の事業所、約28万人の就業者が集中するビジネス街、大丸有[だいまるゆう](大手町・丸の内・有楽町)地区が舞台です。SDGsに賛同する企業、地元まちづくり団体やアカデミアと連携して、国連の持続可能な開発目標SDGsの達成に向け「大丸有SDGsACT5」を実施しました。17ゴールの中で、ビジネス街だから出来ること、出来ないことを整理し、独自に①サステナブルフード、②気候変動と資源循環、③WELL-BEING、④ダイバーシティ、⑤コミュニケーションの5つのテーマを定めました。約7カ月にわたり、テーマ毎に様々な課題に関してセミナー、トークセッション、調査研究、実証実験、展示、情報発信、成果報告会等、35のアクションを45者とコラボレーションして実施しました。取組みを通して認識した成果や課題、今後の展開についてご紹介します。

総括
SDGsを地方創生にいかにして活用すべきか

16:20 - 16:45

原田 保 氏 一般社団法人地域デザイン学会 理事長
藤田 直哉 氏 日本映画大学 映画学部 准教授 
ファシリテーター:青木 茂樹 サステナブル・ブランド国際会議 アカデミックプロデューサー

ENTRY

「第2回全国SDGs未来都市ブランド会議」
参加ご登録方法

「第2回全国SDGs未来都市ブランド会議」は、SB 2021 Yokohamaの併設イベントとして開催いたします。
エントリーはSB 2021 Yokohamaのサイト( SBYokohama.jp )からご参加登録いただけます。

■ 自治体を代表してご参加いただく方へのご案内

第3回未来まちづくりフォーラム及び同時開催イベント 第2回全国SDGs未来都市ブランド会議はSDGsの達成に向けた企業との連携をご検討中の全国自治体の皆さまを無料でご招待いたします。

① プロモーションコード「SDGSB224」を参加登録フォームに必ず上記コードをご入力ください。また、プロフィール情報・所属団体欄に必ず自治体名をご入力ください。なお、自治体関係者以外の方のお申し込みはご遠慮ください。

② 参加希望日を下記よりご選択いただけます。
「両日、1 Day、オンライン」よりご選択いただけます。

両日
Day1 & 2 の2日間の自治体のみなさま向けプログラムにご参加いただけます。(*両日昼食のご用意あり)
また、 Day1 & 2 のライブ配信へのアクセス及び、後日アーカイブ配信(期間限定)をご視聴いただけます。
1 Day 2月24日 または 2月25日
Day1またはDay2いずれかにご参加いただけます。 (*ご選択頂いた日の昼食ご用意あり)
また、 ご選択いただいた参加日のプログラムを後日アーカイブ配信(期間限定)でご視聴いただけます。
オンライン
Day1 & 2 の2日間、自治体のみなさま向けプログラムに限りオンライン参加いただけます。
後日アーカイブ配信(期間限定)をご視聴いただけます。

③ 登録タイプ「一般」をご選択ください。
必ず、事前のご参加登録・セッション選択をお願いいたします。各セッションは定員になり次第、締切となります。事前にご参加登録がない場合、入場いただけない場合がございます。予めご了承ください。

第2回全国SDGs未来都市ブランド会議にご参加いただいた方には、
以下の同時開催イベント(サステナブル・ブランド国際会議2021横浜及び第3回未来まちづくりフォーラム)
にも自由にご参加いただけます。
二日間にわたり、サステナビリティ・SDGsの最新動向をご体感ください。

自治体のみなさま向けプログラム

2/24
WED
DAY1

10:00 - 18:30

協創で日本創生モデルをつくろう SDGsで「グレート・リセット」

第3回未来まちづくりフォーラムは、SDGs宣言のもと、持続可能なまちづくりに向けた新たな連携・協業を生み出すマッチングの機会を提供します。内閣府をはじめ関係府省の後援も得て実施され3回目を迎える本フォーラムでは、SDGs未来都市などの自治体や企業、アカデミック、各種団体などのさまざまなアクターが集まり、「未来まちづくり」に向けた「協創力」を発揮します。

詳細はこちら

2/25
THU
DAY2

SB2021 YOKOHAMA
サステナブル・ブランド国際会議
2021横浜

10:00 - 12:25

プレナリーセッション(基調講演)

12:35 - 13:20

ランチ・ブレイク※任意参加

13:45 - 16:45

第2回全国SDGs未来都市ブランド会議

17:15 - 18:30

Breakout Sessions(ブレイクアウト・セッション) ※任意選択

会場

パシフィコ横浜 会議センター
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
TEL: 045-221-2155 (総合案内)
▸ 交通アクセス

第1回全国SDGs未来都市ブランド会議開催の様子

会期
2020年2月19日(水)
会場
パシフィコ横浜
主催
全国SDGs未来都市ブランド会議運営委員会
(地域デザイン学会・未来まちづくりフォーラム・サステナブル・ブランド国際会議)

持続可能なまちづくりに向けた、全国各地の自治体と企業のパートナーシップによる最先端の取り組み紹介やSDGsを推進する上での金融と政府の役割や認識が語られました。

RELATED ARTICLE

関連記事