2019横浜シンポジウム

サステナブル・ブランド国際会議2019

イメージ

会期:2019年38日(金)参加費無料

13:00~16:30(受付開始:12:30)

会場:横浜シンポジア

横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル9階

言語:講演(英語) 同時通訳付き

主催:株式会社博展

Sustainable Life Media, Inc.(本社:米国・サンフランシスコ)

後援:横浜市

参加申込はこちら

今、世界では気候変動や人権問題など、「環境」「社会」における数々の課題解決が急務となっています。 そして、その課題解決には企業と市民活動団体(NPO/NGO)、そして自治体やアカデミックが一体となった相互連携・協創が不可欠となります。 世界12カ国13都市での会議ネットワークを持つ、「サステナブル・ブランド国際会議」では、「SDGs未来都市」を標榜する横浜市で、よりサステナブルな社会を実現するために、来る2030年をゴールとしたSDGs(持続可能な開発目標)について議論するシンポジウムを開催する運びとなりました。 当シンポジウムでは、全世界共通の課題解決に向けての議論を展開し、世界に向けて横浜発の情報発信を行います。 是非この機会に、皆様のご参加をお待ちしております。

主催者紹介

  • 鈴木 紳介
  • Sustainable Brands Japan
    Country Director
    株式会社博展
    鈴木 紳介
  • 青木 茂樹
  • 駒澤大学 総合情報センター 所長
    経営学部 市場戦略学科 教授
    サステナブル・ブランド国際会議
    東京アカデミックプロデューサー
    青木 茂樹
  • Program

    サステナブル・ブランド国際会議2019 横浜シンポジウム

    13:00~13:10 オープニング
    13:10~13:40 Session1
    世界で注目を集める「Good Life 2.0」とは?
    コーアン・スカジニア 氏
    (Sustainable Life Media社創設者・CEO)
    13:40~14:10 Session2
    これからのビジネスリーダーシップとサステナビリティ
    マーク・リー 氏
    (SustainAbility執行役員)
    14:25~15:45 Session3
    トークセッション「先進企業はSDGsにどう取り組むか」
    ・小山 嚴也 氏
    (関東学院大学 副学長 経営学部教授)
    ・大川 哲郎 氏
    (株式会社大川印刷 代表取締役社長)
    ・金丸 治子 氏
    (イオン株式会社 グループ環境・社会貢献部長)
    ・信時 正人 氏

    (ヨコハマSDGsデザインセンター センター長)
    15:45~16:00 クロージング
    16:00~16:30 ネットワーキング交流会/閉会

    ※記載のプラグラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

    Speakers

    Session 1 世界で注目を集める「Good Life 2.0」とは?

    • コーアン・スカジニア
      KoAnn Skrzyniarz
      コーアン・スカジニア 氏
      Sustainable Life Media社
      創設者・CEO
    • KoAnnはSustainable Life Media社の創設者で、同社のCEOを務め、また、「Sustainable Brands」という国際的なコミュニティの主催者として同コミュニティの議長も務めている。2004年にSustainable Life Media社を創立する前は、B2Bメディア業界で18年間のキャリアを積み、後にブティック経営のコンサルタント会社を創立。こうしたキャリアを通じて、さまざまな製品ブランドの立ち上げと展開に関する幅広い業務経験を積み、また、企業のブランド戦略を策定し、多くのマーケット分野にわたる一連のグローバルな製品ブランドにそのブランド戦略を統合するという業務も経験している。メディア業界での最終的な役職は、United Business Media社の国際部門のシニアバイスプレジデント。

    Session 2 これからのビジネスリーダーシップとサステナビリティ

    • マーク・リー
      Mark Lee
      マーク・リー 氏
      SustainAbility 執行役員
    • ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコに拠点を置くシンクタンク・コンサルタント「SustainAbility」で、企業の持続可能な成長を促進するサポートを行う。マークはサンフランシスコに拠点を置き、米国における同社事業を統括。25年間の経験を通し、サステナビリティ戦略やその実行、カバナンス、ステークホルダー・エンゲージメントなどに関する深い専門知識を持つ。そのほかに、気候変動や経済成長、バリューチェーン、サステナビリティとブランディングの融合といった分野にも精通。これまでのクライアントはディズニー、Facebook、フォード、Gap、ネスレ、ナイキ、ノボ ノルディスク、シェル、スターバックス、Visaなど。

    Session 3 トークセッション 「先進企業はSDGsにどう取り組むか」

    • 小山 嚴也
      関東学院大学 副学長
      経営学部 教授 小山 嚴也 氏
    • 関東学院大学副学長、学生生活部長、スポーツセンター長、経営学部教授
      横浜国立大学経営学部卒業、同大学大学院経営学研究科修士課程修了、一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学。明治大学博士(商学)。 山梨学院大学商学部専任講師、助教授、関東学院大学経済学部准教授、教授を経て現職。研究テーマは企業不祥事、企業の社会的責任論。 一般社団法人経営倫理実践研究センター上席研究員、日本経営倫理学会理事。 著書に『CSRのマネジメント』白桃書房、2011など。
    • 大川 哲郎
      株式会社大川印刷
      代表取締役社長 大川 哲郎 氏
    • 東海大学 法学部法律学科卒
      1993年 株式会社大川印刷入社。
      2005年11月 代表取締役社長に就任。
      2001年社会起業家との出会いから、「印刷を通じて社会を変える」視点に気付き、2004年「本業を通じて社会的課題解決に取り組む『ソーシャルプリンティングカンパニー』」と言うビジョンを掲げる。現在、食物アレルギーや宗教上の理由で食材を自由に選ぶことができない方々に対しても一般の方々にも分かりやすい、ピクトグラム(絵文字)の活用を推進して行く「食材ピクトグラム」の他、複数の社会的課題解決プロジェクトを各種NPOと協働し推進。NPO、NGOとの協働の経験から市民参加のワークショップなどでファシリテーターを数多く務める。
    • 金丸 治子
      イオン株式会社
      グループ環境・社会貢献部
      部長 金丸 治子 氏
    • 広島大学経済学科卒業
      2011年3月
      イオン(株)グループお客さまサービス責任者 兼 イオンリテール(株)お客さまサービス部長
      2012年3月
      イオン(株) 経営人材開発委員会事務局 事務局長
      2013年9月
      同社 グループ環境・社会貢献部部長現任
    • 信時 正人
      ヨコハマSDGs
      デザインセンター
      センター長 信時 正人 氏
    • 東京大学都市工学科卒業。
      三菱商事株式会社を経て、(財)2005年日本国際博覧会協会(政府出展事業 企画・催事室長:日本館の企画・運営、政府主催催事担当)、東京大学大学院特任教授、横浜市入庁後に都市経営局都市経営戦略担当理事、地球温暖化対策事業本部長、温暖化対策統括本部環境未来都市推進担当理事等を歴任。 東京大学まちづくり大学院非常勤講師、横浜国大客員教授、 (一社)UDCイニシアチブ理事、株式会社エックス都市研究所理事など。

    Why Sustainable Brands?

    「サステナブル・ブランド国際会議」は、「サステナビリティ(持続可能性)とブランディング(企業価値)の統合」をテーマに掲げるグローバルなコミュニティ活動です。2006年に米国でスタートし、2018年度には12カ国13都市で開催され、世界1万3,000人が参加する規模となっています。  また、日本では2017年からスタートし、3年目となる2019年の3月に、SDGs未来都市である横浜市で開催されることを大変有意義な機会であると考えます。是非、この機会を新たなイノベーションのスタートにしたいと思いますので、より多くの横浜市民の方々のご参加を願っています。

    相関図

    What is Sustainable Brands?

    Access

    参加申込はこちら